“子供の育つ家”って?インベンションがここまでたどりつくまでの、日記帳です
□ きっかけ
かねてより「自然素材」・アレルギー性疾患・シックハウス問題を調べているさなかでしょうか、
5年前の平成15年です。アトピーのお子さんいるお宅を手がけることになりました。
そこで私共は、お子さんのために何をしてあげられるか考える中で行き着いた答えは
『合板ゼロの家・化学物質を出来るだけ使わない家』として提案してあげることが最良と考えました。
それは誰彼の指導でもなく、自らの選択・・・。 結果、見える、見えない関係なく一切の工業製品建材を使わない家として提案し完成。
そう、『合板ゼロの家』の完成! 口では簡単ですが中々大変。建築資材の中で合板ほど使いやすい材料はありませんしね・・
それを一切使わず、非便利な現場としてスタートさせるわけですからそれは大変でした。
“ここから私共の『かぎりなく自然素材』への 挑戦が始まったのです。
そして私たちの思いがひとつに。
そして“子供の育つ家”を完成させようって!!

□ 自然素材との出会い、そして・・・
自然素材そのものは簡単なんですが、『自然素材でつくる家』とい問題で考えあわせると答えが見えてきません。
そんな中、池田コーポレーションさんの紹介でドイツ環境建家ホルガー・ケーニッヒさんが大阪で講演を行う情報をいただき一番に車を飛ばしました。
(講演のテーマは・・)
『健康な住まいへの道』と題されてその中より『住まいは第三の皮膚である』について講演されました。
『第一の皮膚』・・・私たちからだの皮膚・・・・(皮膚呼吸をもって生命の維持)
『第二の皮膚』・・・私たちかだの衣服・・・・・(私たちの皮膚守るもの)
『第三の皮膚』・・・私たちの住まいの外壁・・・(当然皮膚だから呼吸しなければならないと解かれています。どの皮膚も呼吸しなければならないと)
ですから“『呼吸する壁・家』の原点は、ホルガーさんと思っています。”
さて、講演終了後、確かにそうだ!私もそう思う。やっと糸口が見えたような気がしました。富山〜大阪梅田まで走りましたからね。
車で往復800kmです。自分で作る家の方向性を見つけるためですからべつに苦にもなりませんでした。
それからは、素材探しと施工試験の繰り返し。もう7、8年も前になります。
しかし思いましたね!勉強するのは都会だって、富山じゃ中々情報がないじゃんって。
少々あせり始めましたね。
しかし不思議なんですがそんな時、某自然素材メーカーの代表の方が、『合板ゼロの家』に見学にこられて「チルチンびと地域主義工務店の会」の存在や活動内容などを教えてもらい思いましたね、ここしかないって!
あれや、これやで「厳しい審査」を受け入会をすることになりました・・。
『厳しい審査」って・・・本当にきびしいんです。
笑々・・・聞いて下さい。
(厳しい審査基準)
一、 当然3ヵ年の経営状況
一、 建材を一切使うべからず
構造用合板など工業系建材の使用禁止
一、 ビニールクロスを使うべからず
一、 木材は国産材を使い産地がわかるものをつかうこと
一、 出来るかぎり自然素材使うこと
一、 毎月の会議に必ず出席すること
一、 地域に根ざした木の家づくりを通すこと
以上の6ヶ条を守ること
いよいよ毎月、東京神田猿楽町へ行くことになります!
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